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平成24年「希少難治性神経疾患の疫学、病態解明、診断・治療法の開発に関する研究」事業

平成24年「希少難治性神経疾患の疫学、病態解明、診断・治療法の開発に関する研究」事業の研究体制

研究代表者

中川 正法

研究分担者

  • 蜂須賀 研二 先生(産業医科大学医学部・リハビリテーション医学・教授)
  • 山下 敏彦 先生(札幌医科大学・医学部・整形外科・教授)

研究協力者

  • 渡邉耕太 先生(札幌医科大学・整形外科・講師)
  • 早坂 清 先生(山形大学医学部・小児科・教授)
  • 阿部暁子 先生(山形大学医学部・小児科・助教)
  • 松嶋康之 先生(産業医科大学・リハビリテーション医学・講師)
  • 高嶋 博 先生(鹿児島大学医学部神経内科)
  • 滋賀 健介(京都府立医科大学大学院・神経内科学・講師)
  • 奥田求己(京都府立医科大学・リハビリテーション部)
  • 服部 直樹 先生(豊田厚生病院神経内科)
  • 小野寺 理 先生(新潟大学脳研究所神経内科)
  • 大竹 弘哲 先生(CMT友の会・前橋赤十字病院リハビリテーション科)
  • 山田 隆司 先生(CMT友の会副代表・楠メンタルホスピタル作業療法士)

本研究の目的

先行事業である「シャルコー・マリー・トゥース病の診断・治療・ケアに関する研究」(平成21年~23年)の成果を踏まえて、本研究では先行研究の結果を踏まえて、神経内科医、整形外科医、リハビリテーション医、CMT患者会と協力して、CMTの治療・ケア・研究に関する情報を医療関係者とCMT患者が共有するシステムとCMTの病態解明と治療法開発を主目的として、①国内外のCMT患者診療状況の調査、②CMTに関する啓発活動(CMT診療マニュアルの普及、啓発パンフレットの作成、ホームページの充実、CMT公開講座の開催、CMT相談活動)、③就労支援活動、④HALⓇ改良の取り組み、⑤CMT1A患者に対するアスコルビン酸投与前後での末梢神経軸索興奮性の検討、⑥CMT患者の手・足変形に対する外科的療法、リハビリテーション、装具療法のガイドライン化への取り組み、⑦関連研究班との共同によるCMTの遺伝子診断・分子疫学研究の推進、⑧CMTの病態解明と治療法の開発等を行う。

平成21~23年「シャルコー・マリー・トゥース病の診断・治療・ケアに関する研究」事業の研究体制

研究代表者

中川 正法

研究分担者

  • 早坂 清 先生(山形大学医学部・小児科・教授)
  • 蜂須賀 研二 先生(産業医科大学医学部・リハビリテーション医学・教授)
  • 山下 敏彦 先生(札幌医科大学・医学部・整形外科・教授)
  • 高嶋 博 先生(鹿児島大学医学部神経内科)
  • 滋賀 健介(京都府立医科大学大学院・神経内科学・助教)

研究協力者

  • 服部 直樹 先生(豊田厚生病院神経内科)
  • 小野寺 理 先生(新潟大学脳研究所神経内科)
  • 大竹 弘哲 先生(公立七日市病院神経内科・リハビリ科)
  • 山田 隆司 先生(CMT友の会副代表・楠メンタルホスピタル作業療法士)

本研究の目的

平成21年~23年の3年間で神経内科医、整形外科医、リハビリテーション医およびCMT患者会と協力して、CMTの診断、治療、療養環境、研究状況などの情報を速やかに共有化することを主目的として、わが国のCMT実態調査、CMT療養マニュアル作成、ホームページ作成、公開講座等を行いました。